石川県は繊維業が盛んな県として知られていますが、その中でもカジグループは積極的な事業展開を行う一方で、SDGsへの取り組みにも注力されています。そのカジグループ代表取締役社長 梶 政隆氏とカジグループが展開するアパレルブランドであるK-3Bクリエイティブディレクター 干場 義雅氏、司会進行役として株式会社グロウスアソシエイツ代表取締役社⾧ 神山 佳夏氏をお招きし、第一部ではカジグループがこれまでに行ってきたブランドの発足や干場 義雅氏をクリエイティブディレクターに起用した経緯、カジグループのこれまでの挑戦についてご講演いただきます。そして、第二部では「モテファッション講座」と題したファッションにまつわるお話を対談形式でお届けします。
1968年石川県金沢市生まれ。中京大学卒業後、蝶理株式会社に入社。1997年カジグループに入社。2010年に代表取締役社長に就任。同社は繊維機械の製造から糸加工・生地の生産・縫製・製品販売まで行える国内・海外合わせて7社のグループで、繊維事業においては糸加工のカジナイロン株式会社の他、テキスタイルのカジレーネ株式会社・カジニット株式会社、縫製のカジソウイング株式会社を擁し、株式会社梶製作所の機械事業のノウハウを駆使した「付加価値一貫生産創出型体制」を構築している。2017年、経済産業省大臣「はばたく中小企業2017」300社および「地域未来牽引企業」に選定される。2021年にGRS(Global recycled standard)認証取得。
1973年1月11日生まれ、東京都出身。 男性誌「LEON」(主婦と生活社)、 「OCEANS」(現ライトハウスメディア)などの編集者を経て2010年に独立。テレビやラジオ、トークショーなど多方面で活躍中。著書も多数。2015年からウェブマガジン 「Forza Style(フォルツァスタイル)」の編集長を務める。
バーニーズ ニューヨークやシャツ専門ブランドで実績を積んだ後、独立し、名だたる有名ブランドやECサイトの立ち上げを担当。株式会社グロウスアソシエイツが手掛けるブランド「ARCODIO」はイタリア縫製技法の代表格でもある袖の後付け仕様と、ハンドステッチ仕様の超高級シャツのディテールを徹底的に追求し、「唯一無二の白シャツブランド」として2018年にデビュー。現在はシャツ以外のビジネスアイテムも手掛け、多くのビジネスパーソンから人気を博している。
第一部では数多くのまちづくり事業を手掛けている株式会社カヤック(通称:面白法人カヤック)代表取締役CEO 柳澤 大輔氏より北陸信越地区が持っている地域資源を活かした、効果的な魅力発信方法や、新たな魅力の発見方法、考え方について講話していただきます。第二部では柳澤 大輔氏とサーキュラーエコノミー研究家として活躍されているCircular Initiatives&Partners代表 安居 昭博氏にご登壇いただき、サーキュラーエコノミーについて、これから北陸信越地区がどのように向き合っていかなくてはならないかを対談形式でお届けします。
1974年香港生まれ。1996年に慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年に学生時代の友人と合資会社カヤックを設立。2005年には株式会社カヤックを設立。全国各地のまちづくり事業を手掛け、その地域の特性を活かしたまちづくりを行う。主な著書として「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)など多数執筆。また、全国各地での講演活動も積極的に行う。
1988年東京生まれ。ドイツのキール大学マスタープログラム「Sustainability, Society and the Environment」に在学中の2016年にはドイツと日本での持続可能な社会への功績が認められ、ドイツ緑の党の財団Heinrich-Böll-Stiftungの奨学生に日本人で唯一選抜される。現在はサーキュラーエコノミー研究家として活躍。数々の受賞歴があるほか、公益社団法人日本青年会議所の事業である「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」を受賞。
ご来場の皆様は周辺の有料駐車場をご活用ください。
①新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回接種証明書、ご来場72時間以内のPCR検査受付証明書、ご来場当日の抗原検査陰性証明書を受付にてご提示ください。(画像など確認できるもののご提示でも可)
②証明書をお持ちで無い方は、当日会場にて抗原検査をお受けいただき陰性であることを確認させていただいた後にご入場いただきます。検査にはお時間がかかりますので、可能な限り証明書をご準備いただくか、時間に余裕をもってご来場くださいますようお願い申し上げます。
③発熱(37.5度以上)や咳などの諸症状がある場合もご入場いただけません。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。