金沢が、お互いを尊重し合い、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン都市になるために、今後どうしていく必要があるのか。第1部では、小島慶子氏をファシリテーターにお招きし、各分野の有識者でトークセッションを開催しました。第２部では、台湾デジタル担当大臣であるオードリー・タン氏の基調講演を通じて、ダイバーシティ＆インクルージョン先進地域である台湾から、皆が幸せに暮らせる社会の実現方法を学びました。

※オードリー・タン氏の登壇方法変更のお知らせ
この度公務により、LIVE中継での登壇からビデオ録画したものを流す方法に変更となりました。楽しみされていました皆様にはご迷惑おかけいたしましたが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

日本国政府により２０５０年までのカーボンニュートラル実現が宣言されたこともあり、企業においても、脱炭素に向けた取り組みがこれまで以上に求められます。第１部では、本サミットの総合監修者である夫馬賢治氏に、企業が脱炭素に取り組む必要性とカーボンニュートラルが企業にどのような影響を与えるのかについて、講演いただきました。そして、第２部のグリーンサミットでは、環境先進都市フライブルク（ドイツ）と中継をつなぎ、海外の取り組み事例を参考に今後の金沢の取り組みを検討していきます 。

高度なIT化が進む時代において、金沢が輝く都市となるために、学生のIT教育実践の成果発表（第１部）と、次代のIT教育のあり方について意見を交わすフォーラム（第２部）を開催しました。
第1部では、「介護・観光・フードロス」をテーマとし、学生たちがIT活用を前提とした事業計画のプレゼンテーションを行いました。
第2部では、ITリテラシー教育について、「IT・ソーシャルビジネス・教育」という多角的な視点から意見を交わすトークセッションを行い、これからのIT教育の方策を探りました。