委員会紹介

多国籍の学生交流と姉妹JCとの交流を通して若者と金沢JCメンバーに国際交流と国際ビジネスの機会を提供し、異文化の相互理解を促進します。さらに姉妹JCにも情報を発信してもらい、共同事業を実施することで各国との交流、平和につなげていきます。

無限の経済成長を前提とし、利益が優先される経済社会において、様々な社会問題が引き起こされています。金沢市に住み暮らす皆さまに、物質的な豊かさに依存しない、より本質的に豊かで幸せな暮らしを見つけていただくため、参加者の価値観を再構築していただくためのプログラムを行います。

金沢の魅力を新たな形として表現し直し、次代に繋いでいきます。金沢の環境や自然の特徴を活かし、芸術的な要素を感じさせる現代の金沢に調和した魅力を創出する事業や、金沢JCがこれまで継続して実施してきた宇宙産業事業の実績を活かし、宇宙産業が根付く基盤を創りあげる事業を実施していきます。

金沢市は高等教育機関が集積する学都と呼ばれ、県内外から多くの若者が集まる一方、就職などを機に金沢を離れてしまう傾向があります。 若者がまちに対してよりコミットし、活力を高めるために、当委員会では「地域社会との実践的なつながり」を通して、若者の“挑戦心”を顕在化させ「金沢のまちのヒト・モノ・コトの魅力」に出会うことで“まちへの愛着心と誇り”を育み、新しい時代に伴走する次世代人材の創出に取り組みます。

社会をより良くするリーダーを生み出すことこそが地域をより良くすることであり、明るい豊かな社会につながります。そのために、リーダーとなる資質を秘めた人々に金沢JCの魅力を伝え、新たな同志を募ります。さらに、新たな仲間との出会いを生み出していくために、今年度は新たな仕組みの構築と企画を行っていきます。

次世代リーダーに必要な資質を身につけるためのメンバー向け研修や新入会員へのオリエンテーションやアカデミープログラムを企画・実施します。メンバー一人ひとりがJCの価値を見出すことで活動に向き合い、自己成長し、様々な考えを取り入れて実践してもらいます。金沢JCがかなざわのまちの未来を拓く次世代リーダーを育成することを目指して活動していきます。

毎月行われる例会にて理事長の想いや組織の方針をメンバーに共有し、組織としての意識の統一を行います。また、委員会ごとに事業の中で得た学びを共有し、意見交換や交流を深める機会を設けます。そして、メンバーの経歴に関係なく交流することが「想い」のベクトルを合わせることにつながり、JC運動はより大きなチカラに変わります。金沢JCメンバーが協力し合い、絆を深められるよう活動していきます。

地域連携の名の通り、LOMを越えた地域の連携を推進していきます。富山、金沢、福井の北陸3県都LOMの連携を強化する共同事業、第54回いしかわコンファレンスin金沢開催における石川ブロック協議会との連携及び開催支援、開催に伴う事業の企画・実施、他LOMとの交流における連絡・調整窓口の役割を担います。これらの職務を通じ、一つの地域では、達し得る事ができない連携による相乗効果を広げていきます。

広報活動と財政の管理、適切な組織の運営と活動を行うために規則と法令の遵守を指導していきます。広報面ではJCの使命や活動を広く知らせ、地域社会との良好な関係を築く役割を果たします。財政規則面では組織が健全で持続可能な財政基盤を維持し、効果的に資金を運用するために不可欠な役割を果たしていきます。

金沢JCの屋台骨として各種会議の設営や運営を中心に、役員や各委員会の活動が円滑に行われるよう、組織の有機的連携の下支えをします。本年は、金沢JCを代表して各地に出向される出向者の活動支援や、各種大会への参加促進など、活動内容は多岐にわたります。