委員会紹介

JCI金沢は本年で創立70周年を迎えます。この70周年という節目に、金沢のまちとともに私たちが歩んできた歴史を振り返ります。一方で、第4次産業革命をはじめとして社会を取り巻く環境は大きく変化しています。このような不確実な時代だからこそ、多様化する価値観を受け入れ、時代に即した形で変化し挑戦をすることが必要です。まずは、私たち金沢市民が何事に対しても勇気を持って挑戦する気概を身につける機会として70周年記念事業を実施します。そして、多様化する価値観を体験するために国際交流の機会を提供します。さらに、金沢をどのようなまちにしていきたいか、金沢市民とともに未来を見据えながら、JCI金沢としても100年続く組織を目指し、「JCI金沢2030中期ビジョン」を発表します。誰もがアタリマエに挑戦できる光り輝く金沢の未来の実現を目指します。

金沢は藩政期以降、様々な文化が育まれ、まちなみが継承されてきました。これが金沢の個性であり、魅力となっています。かなざわの文化発信委員会では、市民のみなさまが文化により関心を抱き身近に感じてもらうために、生活の中で文化を楽しみ学ぶことができる事業を実施します。また、金沢の文化を体験することで魅力を感じ、文化を継承する大切さを理解してもらいます。そして、全国に金沢の個性、魅力である文化、風習を市民以外の多くの方に知ってもらうことで金沢への来訪者増加につなげます。金沢に住み暮らすことへの誇りと愛着がある。そんな市民であふれる文化都市金沢の発展を目指します。

金沢は「保存と開発の調和」を基本方針として発展してきました。しかし、これまでまちづくりの中心となってきた金沢駅から片町に至る地域では、金沢市民の減少や消費の多様化、新型コロナウイルス感染症による日常生活の制限などにより、経済活動が停滞傾向にあります。かなざわの経済活性化委員会では、この状況を解決し、まちが再び活気を取り戻すために、地域の商店街や企業、行政と連携した新たなまちの魅力発見事業を行い、新たな賑わいを生み出します。 また、金沢には都市計画法で定められた「高さ制限」があります。これから金沢がさらに発展していくために、既存の規制やまちがどうあるべきかについて議論を深め、市民のみなさまとともに持続可能なまちづくりの実現を目指します。

未来人材育成員会は、金沢の次代を担う人材が自身の未来を切り拓く「生きる力」を育むことを目的に組織された委員会です。 この先2030年には若者の就職先の65%が現在は存在しない職業になるであろうという予測がされています。そんな中、IoT技術の革新により、2021年には宇宙ビジネスに挑戦する民間企業も増えました。私たちが宇宙旅行できる将来もそんなに遠くないのかもしれません。まだ明確な答えのないこの宇宙ビジネスに挑戦することで、自身で答えを考える力を養う宇宙人材育成プロジェクトを行い、さらに金沢のまちから宇宙産業に挑戦できる仕組みを作れるよう1年間活動してまいります。

私たちJCI金沢は明るい豊かな社会をつくるために、日々活動を続けていますが、その明るい豊かな社会で活躍するのは、私たちだけではなく、未来を切り拓く可能性をもった若者たちもその中心にいます。金沢のまちをより光輝かせるためには、若者の力は必要不可欠です。私たち学都かなざわ構築委員会は、高等教育機関や企業とともに、学生たちの交流を促す取り組みを行い、地域が持つ課題を解決するためにともに活動を行います。また、自分たちの将来を主体的に考えてもらうために、学生とともに主権者教育プログラムを行い、若者の当事者意識の醸成を図ります。若者が自分たちの住み暮らす地域に対して当事者意識を持ち、考え、行動することは30年後の金沢を明るく照らします。若者が秘めた可能性を最大限に発揮できるように、若者とともに未来を描いてまいります。

会員拡大委員会はJCI金沢の組織を人財面から強化するために、私たちが金沢をより良くする活動の幅と深さを増すための仲間を増やし学びに伴走する委員会です。私たちはJCI金沢の魅力や価値をまだ見ぬ仲間に伝え、新メンバーとなってくれた仲間に研修プログラムであるアカデミープログラムを実施して、みなさんが活動に不安がないようなサポートを行うことが当委員会の最大の役割です。私たちがどのようなビジョンを持ってどのような活動をしているのかを私たちが先頭に立ってその魅力と価値をお伝えし、新入会員の皆様が期待と誇りをもって活動の第一歩を踏み出せるように私たちがお迎えさせていただきます。

JCI金沢から、社会をより良くする活動に参画するため、毎年数十名にのぼるメンバーが日本青年会議所などに出向しています。私たちは出向者が誇りを持って活動が出来るような支援を行います。また、青年会議所では毎年、国内外で各種の大会が開催され、国内外のメンバーとの交流を通して学びを深める機会となっています。メンバーの成長に繋げるべく、大会の魅力を発信していきます。そして、本年度は北陸信越地区のメンバーが一堂に会して、市民の皆様とともに学ぶ機会となる、「第64回地区フォーラムin金沢」が開催されます。金沢のまちを大いに盛り上げ、お越しになるすべての方に満足いただけるよう、大会を成功へと導きます。

JCI金沢は70年に渡ってまちづくりを行ってきた組織ですが、近年では、時代の変化によって、人と人とのつながりや組織のあり方が変化しています。例会委員会は、毎月メンバー全員が集まりJCI金沢のビジョンや実施した事業についての共有、メンバー向けの研修などを行う「例会」を運営する委員会です。メンバーが一丸となってまちづくりに邁進するためにも、時代の変化に合わせ、組織の結束を大切にしながら例会を開催していきます。また、不確実な社会の中で、メンバー一人ひとりが組織に対してより良い変化をもたらすことができる人財へと成長するための研修も行います。

私たちは金沢が明るく豊かなまちへと発展させるために日々活動を行っていますが、私たちの取り組みが周囲に伝わり、共感されなければ、取り組みがもたらす効果は発揮されません。私たちを身近に感じ、これからも金沢に必要な団体であると感じてもらうためには、JCI金沢と金沢に住み暮らす人たちとの強固なつながりが必要です。私たち広報委員会は、多くの人に興味や関心を持ってもらうために、公式WEBサイトや各種公式SNSを通じて日々の活動や事業内容を積極的に発信します。また、JCI金沢とこれまで関わりがなかった方々にも情報を届けるために、新聞などのマスメディアをはじめとしたあらゆる媒体を通じた発信を行い、私たちの活動を届けます。

当委員会は、JCI金沢の財政面、規則面を管理する委員会です。財政面では、会員からの会費を含めた組織内外から得た貴重な資金を、適切に管理すると共に、各事業の費用対効果や事業成果を高めるために、予算計画が適切かを審査し、またその指導を行います。規則面では、公益法人及び責任ある青年経済人団体としての社会的信頼の観点から、コンプライアンス遵守の管理体制を確立し、明確なルールの下、コンプライアンスの管理・指導を行います。具体的な役割として、収支予算書・決算報告書の作成、毎月の財政規則審査会議の実施、賛助・協賛企業様の管理及び新規獲得などを行います。

青年会議所では、組織の意思決定を様々な会議で行います。そのため、各会議においてしっかりとした議論がなされなければなりません。そこで必要となるのが、我々、事務局総務委員会です。活発な議論が交わされる会議の設営は勿論のこと、JCプロトコルと呼ばれる組織のルールの管理や指導、各委員会との連絡調整を行い、組織としての団結力を強固なものにしていきます。また、内部の資料、施設や備品の管理を行い、活発な意見が出る環境づくりも行っていきます。さらに、時代に合わせて、内部のデジタル化などにも取り組んでいきます。そして、外部団体との連絡調整を行い、社会的に信頼される組織となるように活動を行っていきます。適切な規律と円滑な交流をつくり出し、JCI 金沢が高いパフォーマンスを発揮できるようにしていきます。70年積み上げてきた伝統を大切にしつつ、時代に合った取り組みにも率先して挑戦していきます。