愛フェスいしかわ~笑顔溢れる能登の創造~

自らが能登の理想の未来を描く!

■なぜこの事業を実施したのか
令和6年能登半島地震から1年以上が経ち、徐々にインフラ等の復旧は進んでいても復興にはまだ遠い現状があります。そこで本当の復興とはなんであるか能登に住み暮らす人々が自らが考え、その理想を現実とするための復興元年を歩みだす必要があると考え実施いたしました。

■事業内容
自らが復興について考えるメインコンテンツと笑顔を醸成するサブコンテンツに分類しフェスの形式で事業を行いました。メインコンテンツではのと里山空港近辺をメタバース空間で作成し能登の小学生と高校生が自ら描く理想のまちをメタバース空間の中に創造し有識者より講評をいただきました。また、石川県の復興プランにも記載のある「祭り」について着目し有識者とクロストークを行ったり、会場内で実際に笛、太鼓の音とともに獅子が舞い会場を盛り上げました。さらに能登の小学生に理想の未来を絵画として描いてもらい展示することで、絵画を描いた本人のみならず来場者にもその想いを伝えました。サブコンテンツでは「笑顔」を醸成することを目的とし、ものまねタレントのほいけんた様、たむたむ様のものまねライブやキッチンカーにて食を楽しんでいただきました。

■その結果どうなったのか
本事業に参加された方は実際に理想の未来を描くことができたとの声をいただくことができました。また、珠洲市長からはメタバース空間を使用した復興について興味を持っていただき前向きに市政に取り入れることを検討していただけることとなりました。

■今後の展開について
能登の復興はまだ終えたとは言えません。今後も様々な機関と連携し継続的に支援する体制を整えていく必要があります。

■担当者より一言
事業を計画するにあたり本当の復興とは何であるか深く悩みました。能登の方々は何を求めているのか。どういう能登として復興を遂げたいのか。答えを見つけ出すことは困難でありますが私たちは青年らしく、まず行動を興すことが重要であると考え様々な角度からアプローチを行いました。この私たちの行動が少しでも復興への一助となれば幸いです。

私たち青年会議所は地域の明るい未来を創造するために日々、活動を行っています。能登の復興への活動は正にそんな私たちが行うべき活動です。そしてこの、愛フェスいしかわ~笑顔溢れる能登の創造~はその活動のまだ第1歩です。今後も復興を遂げるには能登に住み暮らす人々だけではなく多くの方々の協力が必要不可欠です。青年会議所、そして私、個人にもまだなにかできることがあるはずだと今後も模索してまいります。
最後に、本事業を実施するにあたり多くの方々がこの事業に賛同、協力をいただきました。事業を終え改めて感じることは多くのご協力のもとに成り立った事業であるということです。関係者の皆さまにはこの場をお借りし、深く感謝を申し上げます。