IKIツーリズムでは、参加者の方に伝統工芸品のモノとしての価値だけではなく、制作に携わることによって、コト消費、イミ消費を感じていただき、そして、その部分を含めて新たな経済を生み出すことを目的として実施しました。
「九谷焼編」では土からろくろを挽いて器を作って、きれいな形を作る難しさや、絵付けの楽しみを体験してもらいました。
「蒔絵編」では皆様がお持ちのものに蒔絵を施し、世界に一つだけの作品となりました。
「金継ぎ編」では欠けたりヒビが入ってしまった大事な器の修復に、金沢の古来から伝わる金継ぎに挑戦してもらいました。
参加者自身が伝統工芸の職人となり、実際に文化を体験して工芸品を制作しました。