ソーシャルビジネスアクション2023

ソーシャルビジネスアクション2023では、参加企業15社が若者の転出をテーマとして、金沢大学融合研究域融合科学系松島教授と3回のワークショップで地域課題を解決するビジネスプランを構築しました。

「第1回ワークショップ」は前半部分では松島教授より「稼ぐ!ソーシャルビジネスは宝探し」vol1を講義していただきました。そして4チームのグループに分かれて①金沢からの人口転出はなぜ起こっているのか②人口転出は問題か、人口転出の何が問題か③金沢の適正人口はどのくらい、金沢の理想的な町の賑わい、人口構成をどう考えているかをテーマにグループワークをしました。後半部分では、金沢大学の融合学域一年生による地域課題解決モデルに関する発表を聞きました。

「第2回ワークショップ」は前半部分では松島教授より「稼ぐ!ソーシャルビジネスは宝探し」vol2を講義していただきました。 そして前回ワークショップ以降にチームごとに考えた地域課題に関する仮説について発表を行いました。後半部分では学生と同行して「若者の転出」について実際に竪町に赴きフィールドワークで仮説の検証を行いました。

「第3回ワークショップ」は前半部分では松島教授より「稼ぐ!ソーシャルビジネスは宝探し」vol3を講義していただきました。 そして前回ワークショップ以降にチームごとに考えた地域課題に関する仮説について発表を行いました。後半部分ではグループワークを行いビジネスモデルの再構築を行いました。

「ソーシャルビジネスフォーラム2023」の前半は4チームよりビジネスモデルを発表し、後半は4チームの代表者1名と松島教授でトークディスカッションを行い当事業を振り返りました。