VIとは、「Visual Identity」の略であり、
ブランドの世界観を構築し、視覚を通して脳に訴えかけるためのデザイン的要素の総称です。

私たち金沢青年会議所は、２０２２年に創立７０周年を迎えました。
それは１つの節目ではありますが、私たちの歩みはこれからも続きます。
そんな私たちの新しい旗印として、VIを制定しました。

新型コロナウイルス感染症によるパンデミック、IoT・AI・ビッグデータを用いた技術革新である第4次産業革命など、様々な要素が混ざり合い、先が見通せない状況の混沌の只中に私たちはいます。しかし、それは今だけに起こったことであり、これから先は起こらないことなのでしょうか。

「混沌」の意味を調べると『色々なものが混ざり合い、無秩序な様子』と書かれています。ただ、この状況に対する見方を変えると、私たちが新しいスタンダードを生み出す絶好の機会と捉えることができます。

新しいスタンダード。そして、それがいついかなる時も揺るがないものであれば、そこには「真」の価値があると考えます。そして、私たち金沢青年会議所はどのような状況であっても変わることのない「真」の価値を求め続けます。時代や環境に左右されない「真」の価値こそ、次代へとつないでいかなければならないものです。そんな私たちの求める「真」をモチーフにVIを制定しました。

新時代から、真時代へ。
新しいブランドシンボルとともに、金沢青年会議所は前に進みます。